👨 大丈夫?もっともっと病⁉ 👩
こんにちは。(^^)/
マリッジ・コンシェル花音の小林です。
連日のコロナ感染の拡大と未曽有の降水被害、感染および被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。
本日は、熱中症ならぬ「もっともっと病」について書いてみたいと思います。
「もっともっと病???なにそれ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でもちょっと考えてみると、どんな病か予想がつくのではないでしょうか。
そう、「もっともっといい人がいるのではないか?」
と考えてしまうこの状態、
婚活している人が陥りやすい状況と言えます。
結婚相談所での活動のコンセプトは
「たくさんの出会いの中から、ご自分に最高のご縁を探していただくこと!」
だから、より多くの出会いを求めることは、決して悪いことではありません。
「運命の赤い糸」を探すには、より多くの出会いの中からの方が、
グッと確率は上がるはず、だからこそカウンセラーはこんなアドバイスをよくします。
「自分から、積極的にお申し込みをしましょう!」
会員さんは、お時間を見つけては検索し、お申し込みをしてくださいます。
ご自身の時間的余裕を考慮しながら、出来るだけの努力をしてくださいます。
しかしながら、これを繰り返すうちに熱心に検索をするあまり理想の人を追い求め、次々お申し込みを続けることにエネルギーを費やしてしまうのです。
いわゆる「理想の人を求めてのスパイラル」に陥ってしまうのです。
交際中の方が複数いても、そして真剣交際をご検討する時期なのにもかかわらず、
もはや検索が生活のルーティンと化してしまうのです。
もちろん、婚活中の誰しもが「わかる~その気持ち!」と思い当たる節があると思います。
お買い物でも、お友達でも、より自分にふさわしいものを買いたい、出会いたいというのは至極当然のこと、ましてや一生のパートナーとあっては、妥協することなく最高のご縁を探したいというのは当然のことですよね。
ただ、ここで忘れてならないのは、おひとりおひとりにしっかり向かい合うことを疎かにしてはいないかということ。
お見合いしても、すぐに「自分には合わないかも・・・」と早急な判断をしていないかということ。
出会ったその場、つまりお見合いの時から、上手に自分をアピールできる方もいれば、ゆっくりじわじわと良さが出てくる方もいることでしょう。
そのことを忘れて、お見合い終了後すぐに「自分には合わなさそう」と判断していませんか。
さらには、プロフィールで作り上げた「自分のイメージと違う」からと言って、すぐにお断りしていませんか。
ここで私からのご提案。
どうか、おひとつおひとつのご縁にしっかり向かい合ってほしい、
デートのお時間を作るよう努力して欲しいということです。
コロナ禍、もし実際のデートが心配だったらオンラインデートや、
お休みの前夜の電話デートなどで、出来るだけお話するよう心掛けて欲しいのです。
オンラインや電話が苦手な方も、少しずつ慣れるよう挑戦してみてはいかがでしょう。
オンラインや電話が好きではないと決めつけないで、今出来る方法に挑戦して活用して
欲しいのです。
最初は少し話題を考えておくのがいいかもしれません。
ステイホームの過ごし方・趣味・食事・YOU TUBE ・テレビなど話しやすい話題から。
とりとめのないことも意外とお相手を知るチャンスです。
「コロナだから・・・」を理由にしないためにも、出来ることに取り組んで、出会ったどの方にも真摯に向かい合ってほしい!心からそう願っています。