💛「なんでもない一日は特別な一日」
「なんでもない一日は特別な一日」
朝の連続テレビ小説「スカーレット」の中で、白血病に侵された青年の言葉です。
昨今の社会情勢に、私を含めてこの言葉の持つ重みを
痛切に感じていらっしゃる方も多いことでしょう。
思えば、日頃の豊かな暮らしに甘んじ、それが当たり前と思っていた私たち。
「フツーに暮らす」ことがどんなにありがたいことか
「当たり前の暮らし」がいかに多くの人々に支えられたものであったか
でも、思い起こせば、人類の歴史は
そのまま自然やウィルス感染との闘いの歴史でもあったわけです。
日々、世界を取り巻くコロナの感染は拡大し、今や医療崩壊を起こしつつあります。
でも、諦めてはいけない!
何かできるはずなのです!
私たちには知恵があり、それを結集し、協力しあえるのです!
時間はかかるかもしれない、
でも、手をこまねいているだけでなく、
出来ることに取り組んでいきたい、
皆で耐え、支え合っていきたい!誰しもそう願っているはずなのです。
今こそ、人類が試されるときなのかもしれません。
自分の行動をしっかり考え、その責任を自覚し、被害を拡大しないように、
一日も早く収束に向かえるように頑張っていきたい。
検査や治療に関わっているすべての医療関係者の方、
食料など運んでくださっている物流の方、
身の危険を顧みず、生活の維持に取り組んでくださるすべての方に
心からの感謝の気持ちを送ります。