💞 レディファーストって⁈
こんにちは。
川越の結婚相談所、マリッジ・コンシェル花音の小林です。
本日も、ほんのひととき、お付き合いいただけたら嬉しいです。!(^^)!
アメリカ在住の30代日本人女性が2週間ほど里帰りし、帰国してからSNSに挙げた投稿。
「そういえば、日本にいる間、電車の席、譲られたことなかったなあ・・・」
これに対して、男性からのものすごい反響があったそうです。
思わず、ワイドショーに見入ってしまいました。
「我々男性も疲れているんだ、
何故年寄りでもないのに席を譲る必要あるんだ!」
「そんなときだけ女性風吹かして、本当は強いくせに!」
「何様だと思っているんだ!この男女平等の時代に!」
私は「さもありなん」と言った感じで、
これには思わず笑ってしまいました。
最近になって、パワハラ・セクハラが叫ばれるようになり、男性の意識改革も進んだものの
上記のような本音、思い浮かんだ方以外に多いのではないでしょうか?
日本では、目にすることの少ないこの少ないこの「レディファースト」たる習慣、
なぜ外国人男性はさりげなく自然にできるのでしょう?
これについても番組で言及していました。
彼らが口をそろえて言うには、
「小さい頃から、ひたすら叩き込まれる」のだそう、
なるほど!日常生活におけるマナーと一緒なのですね。👌
彼らの言い分を聞いていると「レディファースト」の意味についても、考えさせられます。
つまり彼らが気遣いするのは「弱者」なのだと言うこと。
一般的に体力のある男性は、自分より「弱いもの」を気遣わなくてはいけない!
と言う教えなのです。
子供や障害を持った人たち、年配者、そして体力的には男性より弱い女性、
こういった人たちを労わらなくてはいけないということのようなのです。
これは、人として当然とも言えますよね。
自分より弱い人、困っている人、小さい子供や年配の方達、
そんな方達を日常生活の中で何気なくフォローする!
それは誰しも持っている思いやりではないでしょうか?
「レディー」だけに反応して過剰に反応するのではなく、
もっと広義に捉えて頂ければと切に願うばかりです。
では、なぜ、「レディー」が使われるのか?
これは全くの私の推論ですが、きっと「女性に優しくするともてるよ~💛」と
暗示することで、この思いやりを徹底させるためなのではないでしょうか⁉
「もてるよ~」と言うご褒美ほど、魅力的なものはないですものね!
仕事も育児も家事も頑張る日本女性、介護にもかかわっている方も多いことでしょう。
どこまで、どれだけ頑張れるかは、この男性の思いやり次第と言っても過言ではないのかもしれません。もちろん、口先だけのフォローでは、ダメですよ~!
さあ、いかがでしょう。
「レディファースト」への意識、変わりましたか?
是非、婚活にも役にたてて頂けると嬉しいです!