フィーリングって? 💑
フィーリングについて考える、第2弾!
今回は【嗜好】について考えてみることにしましょう。(^^♪
File 2. 【嗜好】について
【嗜好】はもともとは味覚や体感についての好みですが、
ここでは少し範囲を広げさせていただいて、
趣味やファッション・音楽・美術・テレビ・笑いなど、
幅広くとらえてみようと思います。
・例えば休日の昼下がり、家でテレビでも見ようかという
きわめて日常的なシーン。
ドラマを見たい彼女とスポーツ観戦したい彼。さあ、どうしましょう?
・今夜は久々の外食にしようかと、待ち合わせを決めてそれぞれ職場へ。
仕事の合間にいろいろ考え、おしゃれなイタリアンに思いを巡らせた彼女。
「今日は居酒屋で飲み放題するぞ~!」とウキウキの彼。さあ、どうしましょう?
・お正月。それぞれの実家に新年のご挨拶。
親子なんだから手土産なんていらない、ご馳走がばっちり食べられるようにファッションも超カジュアル極ユルな彼。
一方このご挨拶に備え、バーゲン品でもそれなりにしっかりコーデしてきちんとして行きたい彼女。手土産はもちろん必須です。さあ、どうしましょう?
これらは「日常あるある!」誰しもクスッと笑ってしまうようなこと。
ひとつひとつは取るに足らないような小さな問題、すぐに解決できそうなことですよね!
でも、交際が長くなるほど、ましてやご成婚を意識しだすほど、
小さな問題の積み重ねが大きな決裂を引き起こすということを侮ってはいけません。
解決方法は様々あると思いますが、肝心なのは我慢をフィフティフィフティにすること!
これに尽きると思います。
お互い様、持ちつ持たれつなら、関係は温存・良好です。
例え、お相手が「なんでもいいよ。」と言ったとしても
「この間も私に合わせてもらったのだから、今度は私が合わせるよ。」といった具合に。
そして、もし【嗜好】の点で自分の意見が優先されるようであれば、ほかのこと、
つまり【時間的感覚】や【金銭感覚】などで、お相手の考えを優先さるようにするのも
いいかもしれません。
好きなお相手だからこそ、その希望を叶えるようにお互い歩み寄ることこそ大事なこと、
嗜好は感覚的なものですから、出来るだけ尊重してストレスをためないようにしたいものですよね!(^^♪
そして譲ってもらったら、必ず「ありがとう。次は君(あなた)の希望にしようね。」のひと言、忘れてはいけません!